特別養護老人ホームでの使用例
ワンダーシェフは
お年寄りの食のお手伝いをしたいと
考えております。
高齢者施設に入所のお年寄りの方にとって、
食事は、その人らしい豊かな暮らしのために欠かせないものです。
栄養面はもちろんですが、これまでの暮らしと同様の食事を、いかにおいしく召し上がっていただくかが、
「食事の喜び」、「生きがい」につながります。
しかしながら、多くの高齢者施設が、「食」の重要性に気付きながら、色々な理由から食事を外注されています。
圧力鍋のメリット
高温・高圧で、茹でる・煮る・炊くことにより、
お年寄りに不可欠な 食物繊維を含む食材を、短時間に柔らかく調理出来ます。
普通の鍋ではもちろん、スチームコンベクションでは出来ない調理が出来ます。
1.入所のお年寄りにとっての、圧力鍋のメリット
- 排泄に不可欠な食物繊維である根菜類を、柔らかく召し上がっていただける。
- スチームコンベクションのような直火ではない調理ではなく、ちゃんと鍋で直火調理をすることで、おいしい料理を召し上がっていただける。
- それらを少量個別対応することにより、お年寄りの毎日の楽しみである、食事の時間の充実につながる。
2.施設にとっての、圧力鍋使用メリット
- 入所者様に、本当の鍋で調理したおいしい料理を、一人一人の状況に合わせ少量対応できることで、入所者の喜びを作り出すとともに他施設との差別化ができる。
- スチームコンベクションでは柔らかくすることができない根菜類を短時間調理することで、ガス代をはじめ、光熱費の削減 コストダウンになる。
3.給食業者様にとっての、圧力鍋使用メリット
- 労働時間の短縮による コストダウン、労働環境改善が図れる。
- 調理時間の短縮による コストダウン が図れる。
- ガスコンロが短時間で空くことにより、他の料理を早く作り出すことができ効率化が図れる。
- 何よりも、お年寄りに喜んでいただける料理を作ることができる。
- ワンダーシェフは多様なサイズを取り揃えているので、規模によって圧力鍋のサイズを選ぶことができる。
特別養護老人ホームにおける、
ワンダーシェフ使用例
大阪市淀川区にある、社会福祉法人 博愛社が経営する「特別養護老人ホーム 博愛の園」
では、
厨房を直営化し、それにより食材・調理方法を見直し、より美味しい食事の提供とユニットでの調理の機会を多くすることで、
お年寄りに五感で楽しんで頂ける食事作りに取り組んでいます。
厨房の負担を減らしながら、お年寄りの個々にあわせた調理をすることで、お年寄りの「生きがい」につながる食事の調理に役立っています。
ワンダーシェフの圧力鍋が、お年寄りの「生きがい」のお手伝いができれば幸いです。
博愛の園では、お年寄りの状況に合わせ、下記の形状に調理し提供しています。
博愛の園では、お年寄りの状況に合わせ、下記の形状に調理し提供しています。
「普通食」、 「一口大食(1cm 角)」、 「刻み食(5mm 角)」、
「極刻み食(3mm 角)」、「ミキサー食・・・とろみ調整食品添加調理」、「ソフト食・・・固形化補助食品添加調理」
レシピページ紹介
特別養護老人ホーム
「博愛の園」使用圧力鍋の現行品モデル
ワンダーシェフ
PRO BIG 20L (NPDC20)
品番 | 610430 |
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作動圧力 | 98kPa(約2気圧) |
商品サイズ(外寸) | W425 D310 H410 |
本体サイズ(内寸) | 直径280 深さ320mm |
商品重量 | 約6.4kg |
水の容量(最高水位線) | 約13.2L |
水の容量(豆類線) | 約6.6L |
付属品 | 取扱説明書兼クッキングガイド 掃除ピン調理上の注意ポスター |
標準小売価格 |
127,600円(税込) |
大型業務用圧力鍋(15L~30L)の調理データ
大型業務用圧力鍋の調理データ(参考)をまとめました。
大型業務用圧力鍋(15L~30L)の調理データ [ PDF 902KB ]
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